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いいたいことを先にいおう。結論を先に書こう。

  • 2008年12月24日(水) 16:22 JST
  • 投稿者:
  • 閲覧数
    6,402

いいたいことを一番先に書くというスタイルでメールを書こう
Free software communityのコミュニケーション方法は、そのソフトウェアの開発の手法に依存するので一概には言えない。しかし、もっとも一般的なのは、メールでのコミュニケーションだ、というのは皆さん同意していただけるものだと思う。
よりよいメールのコミュニケーションを達成するにはどうすればいいか。そのためには、書き方を変えばよい。まず結論を先に簡潔に述べ、そして、その理由を述べ、 最後に結論を違った表現で行う。これで、意思疎通のスピードと質が向上する

効率の良いメールでのコミュニケーションのために、「何がいいたいか」を先に書くということをしよう。そうすることで通じる、読んでもらえる、理解してもらえる、メールを書くことができる
日本語で文章を書くと、独特の文章の組立て方、「起承転結」で書いてしまう。日本で暮らす人は、この文化にどっぷり浸かっており、この「起承転結」の枠組みを無意識的に浸かってしまうようだ。私も少し気を抜くと、思わず起承転結で文章を書いてしまう(それこそ文化なのであるが!)
いいたいことを先に書くというのは、コミュニケーションのスピードアップという観点からは非常に合理的だ。頭からお尻まで読み、空気と行間も縫って読んで始めて理解できるという文書構造は、明らかにタイムロス要因である。我々はそんなに暇ではない。技術、論理、論文、これらに一切の情緒は不要で、それらは、詩や小説などに任せるのがよい。
他人数で仕事をするときには、沢山文書、メールを読まねばならぬ。論文ではTitleとAbstract, Introduction, Conclusionを読み、その論文が重要かどうか、判断する。分厚い仕様書から、どうやってこのデバイスを使うか、それも、構造をしっかりさせれば、読むべき場所を短時間に読みきれ、プログラムが書ける。メールに於いても、「あなたはなにがしたいか」、「ならばこうすればいいのではないか」そういうやりとりをすればよい。いわゆる日本的な(特に貢献できてない人)だらだらした文章の最後に、よくわからない結論を書く。たとえ、行間を読んでも個々人によって受け取りかたが相当違う書き方をする。これではコミュニケーションなぞできるはずもない。それはあたりまえで、その人は貢献できてないからそのようにごまかしているのである。
このようなくせが付いている理由の一つとして、 日本人は中学、高校まででは、国語では情緒しか学ばないというのがある。人に読んでもらうことを前提に、論理立てて文書を書く訓練を受けるのは大抵大学に入ってからだ。しかも大学も、文系だと、ほとんどそのような訓練は受けない。これは由々しき自体であり、日本の国際競争力を低下させている要因の一つであろう(英語を起承転結で喋ってもまず通じない)。起承転結、曖昧な論点、結論、これは大きな足かせである。情緒、これを捨て去るのは難しいだろうし、捨て去る必要はない。しかし、それは、仕事、議論、論理とは無縁の話である。
空気を読むというのは危険である。KYという言葉が流行った。これは「空気が読めない」という意味であり、「空気が読めない」人は周囲と同調できない、ということを表す。このような言葉が出てきた背景には、日本人もついに「空気が読めな」くなるまで、コミュニケーションが多様化した、という現実があるからだ。空気を読みあうことで成立していたコミュニティは、実は、ものすごく小さかったのである。私もFLOSSに参加して思ったのは、「空気を読むと危険である!」だ。空気は人によって全く違い、空気を読んでる人は無意味な思い込みが多く、コミュニケーションが大変であった。ここで空気をあえて読んでメールを書くと、全く通じないか、非常に小さな「お友達の輪」になってしまう。
日本語で真面目に議論したい方、ぜひ結論を先に持ってくるような書き方をしてみてほしい。起承転結を止めよう。最初は「なんだ不躾な」というふうに思うかもしれない。しかし、非常にコミュニケーションが楽になること請け合いである。

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  • いいたいことを先にいおう。結論を先に書こう。
  • 投稿者:Ivy  2008年12月25日(木) 21:58 JST

結論を先に言う,これは重要だとおもいます。

また,メールは,ダラダラと書くものではないですね。案件が複数あるのなら,箇条書きにしたりして相手が見落とすようなことが無いようにするなど注意しています。というのも,私自身そういうメールがきたときよく見落として失敗しているので ;;